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岐阜と富山は勝ち点1分け合う

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[11.27 J2第37節 岐阜1-1富山 長良川]

 FC岐阜はホーム最終戦でカターレ富山と対戦し、1-1で引き分けた。前半22分に先制点を奪われるも、後半10分にFW西川優大が同点弾を決めてみせた。

 前半22分、富山が先制点を奪った。前線で粘ったFW苔口卓也がボールを奪取。前へ走り込んだMF舩津徹也が右足シュートを沈め、リードに成功した。その後はホームで勝ち点を手にしようと岐阜が猛攻をみせる。同34分には、MF地主園秀美のパスからFW嶋田正吾がシュートを放つが1点が遠い。直後には、MF押谷祐樹がシュートを狙うも枠を外れた。

 1点が奪えずに追いかける展開が続いたが、後半10分、嶋田のパスをPA内左で受けた西川が冷静にシュートを放つ。ゴール正面へ蹴り込んだボールはGKの指先を抜け、ゴールネットへ吸い込まれた。岐阜が1-1の同点に追いついた。

 その後、富山は後半24分に故障明けのFW黒部光昭が7試合ぶりの出場。最後まで2度目のリードをめざし、攻め込んだが1-1で試合は終了。勝ち点1を分け合った。

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