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大宮が点取り合戦制し、今季初の白星

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[3.15 J1第2節 広島2-3大宮 広島ビ]

 15日、広島ビッグアーチで行われたJリーグ第2節・サンフレッチェ広島vs大宮アルディージャは、激しい点取り合戦となった。

 まずは前半3分、今季初先発となった広島MF高萩洋次郎がゴールを奪い1-0とすると、前半41分にDFマトのゴールで大宮が試合を振り出しに戻した。

 後半に入ると広島が"J2王者の意地"を見せつけ、DF森脇良太のゴールで2-1と再び突き放すが、この後大宮が再び"J1の底力"を見せつけた。後半27分に途中出場のFW市川雅彦が、そして同34分には再びマトがゴールを決め、一気に3-2と逆転し、広島の息の根を止めた。

 広島はホーム開幕戦を勝利で飾ることは出来ず、第2節にして初の黒星。一方、前回のホーム開幕でスコアレスドローに終わった大宮はこの日のアウェー戦で、ようやく勝点3を獲得した。

(文 山口雄人)

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