「プラスばかりの」1年目終了
by 松永祥兵
by 松永祥兵
ドイツので1年目のシーズンが終わりました。5月は自分のけがとかチームが勝っていていい状態だったこともあって、ツヴァイテ(二軍)の公式戦には出ることができませんでした。でも、終盤は練習試合でのプレーの精度が上がっていたと思うし、シュートも決めることができていて監督からはよく褒めてもらっていました。
公式戦は交代出場するためにピッチサイドまでいったところで味方が退場して出られなくなったりとちょっと不完全燃焼でしたが、「試合に出ればやれる」という手ごたえをつかんだままオフを迎えています。
ドイツでの1年間を振り返ると、試合に出ることが出来ない時期もありましたが、行ってよかったし、マイナスになることは何もなかった。チームになじめるかが1番大事だと思っていたけど、ドイツ語も大分しゃべれるようになって、コミュニケーションをとれるようになったし^^プラスになったことばかり。ツヴァイテのベンチに入れない選手が何人もいることを考えると、まあまあよかったんじゃないかと思います。
シャルケは7月2日にチームが始動するので今月の30日にはまたドイツへ渡る予定。現在は帰国して、地元(静岡県)で自主トレをしたりしています。来シーズンは2年目だし、自分にとってとても重要な1年になることは間違いありません。スタートがすごく大事になるのでしっかりと準備してシーズンに入りたいですね。
しょうへいでした。チャオ
※本コラムは不定期更新です。
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