beacon

山梨学院旋風~新たなる挑戦~

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヴァンフォーレ戦で感じた自分たちの甘さ

 4月29日、山梨学院高校は新チームになってから初めてヴァンフォーレと練習試合を行いました。

 結果は試合終了まであと30秒くらいのところで失点して1-2で敗戦。「勝ちゲームだった」と言われたし、実際自分たちも勝つチャンスがあったと感じました。吉永監督からは「自分たちの甘さ」について指摘されました。これは新チームになってからずっと課題として感じていたこと。もっと突き詰めていかないといけないと思います。

 山梨大学の天然芝グラウンドで行われた試合は雨でピッチがぐちゃぐちゃ。相手はやりにくそうだったし、守備でのミスもありました。自分たちはミスもあったけど、最後の部分で身体を張ることができていましたので接戦に持ち込むことが出来たと思います。

 ただ、プロの選手はやはり上手い。悪コンディションでもボールを「蹴る」、「止める」の部分で差を感じました。特に1タッチプレーはすごくうまかった。自分たちももっと練習して基本技術を上げないといけないと痛感させられました。

 さて、チームは8日に関東大会予選準々決勝で都留高校と対戦します。勝たないと新人戦で負けた帝京(三高校)にリベンジすることができない。監督からは「自分自身に勝てるように」と言われています。1試合1試合を大事に戦って優勝したいです。

※本コラムは不定期更新です。このコラムの感想をこちらまでお寄せください。

TOP