弱い
たつのこでの勝利から中2日で駒澤大学と対戦し1-1で引き分け、さらに中2日で慶應義塾大学と対戦し0-4で敗戦。土曜日から勝ち、分け、負け、と先週は順調に結果が悪くなっていった1週間でした。1週間で大学リーグが3試合というのは選手達にとっては厳しい日程ではありましたが、それは流通経済大学だけ特別ということではなくて他の大学も同じことなので、日程の問題は問題でもなんでもなく・・・。それでもピッチ上での身体の重そうな選手たちの姿を見ると、やはり疲労がたまっているんだろうなぁとも思ったり。先週は、徐々に悪い方に向かっていくチームを目の前にとても複雑な感じがした1週間でした。
その中でも特に慶應戦の試合はひどく・・・。本当に去年優勝したチームなんだろうかと目を疑うようなミスに失点。さらに点数を取るどころか入る気配すらない雰囲気。一体このチームはどうしてこうなってしまったんだろうと首を傾げることしかできない試合でした。
慶應戦後「お前らは弱いんだよ」と選手たちに言い放つのは中野雄二監督。「チームとしての力もないし、個としての力も弱い。過去ずっと3部リーグからやってきたけども、3部とか2部の時よりも弱い。戦うんだっていう魂がない。例えば先に失点しても、逆転するんだとか、勝ちたいんだっていう思いでプレーを連続できてないよ」と、監督は技術以上に精神面での弱さを指摘していました。
大学リーグも前期は残り2節。残る相手は中央大学と明治大学です。どちらもとても強いチームですが、相手に臆することなく残り2節も選手と共に頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。
