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南アフリカW杯便り

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グラーツからサースフェーへ、10時間の“ドライブ”

 本日からW杯の閉幕まで「南アフリカW杯便り」としてコラムを書かせていただくことになりました。日々、最新ニュースとしてゲキサカにも記事をアップしていきますが、ここでは記事には書き切れなかったこぼれ話(ニュースとして書くほどでもない内容?)や、南アフリカというあまり馴染みのない土地で開催されるW杯がいったいどんな大会なのか、現地の雰囲気や臨場感などを伝えていければと思っています。

 イングランド戦から一夜明けた5月31日、日本代表チームはキャンプ地であるスイス・サースフェーに戻ってきました。この日はイングランド戦に出場しなかった選手たちが練習試合を行いましたが、僕は残念ながら間に合わず、取材できませんでした。すみません!

 31日の午前9時にオーストリア・グラーツを出発。知り合いのカメラマンさんのレンタカーに同乗させてもらうことになったのですが、イタリアを通り抜けてスイスに入り、サースフェーのホテルに到着したのは午後7時過ぎ。10時間もかかる長距離ドライブでした(と言っても僕は国際免許を持ってきていなかったので、後部座席に座っていただけですが…)。

 道中、窓の外に広がるアルプスの山々の景色は壮大で美しく、心が洗われました。気持ちもリフレッシュし、明日6月1日から日本代表取材も本格的に再開します。ゲキサカの記事ともども、こちらのコラムもどうぞよろしくお願いします。

(文 西山紘平)

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