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SAMURAI密着日記

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家族がジョージにやってきた

[6月15日23時@ジョージ]
カメルーン戦の歓喜から一夜明けた15日。3日ぶりに戻ってきましたよ、くつろぎのジョージに!
空港を降りた瞬間、全身を包むひんやりした空気。周辺の山々はこの3日間ですっかり冠雪していました。

トランスポーテーションで毎度お世話になっているマイケルさんいわく、「明日の朝はマイナス8度の天気予報ですよ」。いやはや、わずか3日間離れているだけで、すっかり冬になっていました。
今回のワールドカップは、治安が良くないという理由で、南アに家族を呼ばないという選手がけっこういます。

そんな中、ブルームフォンテーンでのカメルーン戦を現地で応援した6家族の方々が、15日にジョージにやってきました。

偶然、同じ飛行機に乗り合わせたのですが、さすがの豪華メンバーです。

まずは闘莉王選手の御一行様は、母・マデルリーさん、妹・ルアーナさんら5人組。
遠藤選手のご両親と奥さま、お子さまら7人組。長谷部選手のご両親、内田選手のご両親。別の便で、長友選手のお母さまとお姉さまも、岡崎選手のお母さまとお兄さまもいらっしゃったそうです。

マデルリーさんは「きのうは勝って本当にうれしかったわ。ありがとうございます。最後まで見ていく予定です」と笑顔でした。

長谷部選手の父・敏之さんは「きのうはプレトリアからの往復のバスで疲れました。行きは6時間半、帰りはもっとかかって、ホテルについたのが2時半。その後日本戦を見て、朝早く出てきたので寝不足です。次もしっかり応援します。オランダ戦まで見る予定です」

ちなみに、長友選手のお姉さまは、インターネットサイトで「美人過ぎる姉」としてブームになっているらしいと聞きました。久々に家族に会い、選手もパワーを得たことと思います!
(文・矢内由美子)

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