beacon

山梨学院旋風~新たなる挑戦~

このエントリーをはてなブックマークに追加

インターハイ、技術云々より戦えないとどうなるかが分かった

 山梨学院高校はインターハイ3回戦で市立船橋高校に1-4で負けました。相手は寄せとか早かったと思うけれど、それよりも自分たちの中にビビッていた選手が何人かいたことが敗因だったと思います。自分たちが消極的になってしまい、そこをうまく突かれて負けたという印象です。

 近大付高校との1回戦でできなかったことを反省して、盛岡商業との2回戦では自分たちらしいサッカーができたと感じていました。でも市立船橋戦では気持ちの部分で負けてる選手がいた。自分自身にとっても結果よりも戦えない選手がいたことの方が悔しい。失点もそう。1点目、2点目、そして3点目とこっちの選手がいるのに相手の気迫に押し込まれたようなゴールでした。

 気持ちの部分で負けないこと。技術云々より戦えないとどうなるか、ということがみんな分かったと思う。インターハイで学べたことは、自分たちがどの相手でも点取れること。これは自信もっていいと思う。だからゼロで抑えたら勝つことができるはず。また初戦で試合終了間際に同点に追いつくことができたように、あきらめなければ、最後何か起こることもわかった。そして戦う気持ちがなければ隙を突かれてやられること。選手権ではインターハイで学んだことを活かして、戦うだけだと思います。

TOP