数ヶ月前の言葉
もう数ヶ月前のことになりますが、ソンギさん(コーチ)がした話しが今も私の心に焼きついています。サッカーとは少し離れますが今回はそのことを書きたいと思います。
「ヒトとヒトとの関係ですべてがうまくいくことなんて有り得ない。俺だって正直この人とは合う、この人は好かない。そういうのはある。お前らだってあると思う。だけど嫌いだからってそういう態度で接して周りに敵増やしていくのか?そうじゃないだろ。うまく付き合って仲間にするとか、最低でもお互いにとって害にならない関係を築くべきじゃないのか」
私は大学に来てから人との繋がりの重要性を改めて痛感しました。人は人によって生かされていることを本当に感じているのです。須佐監督のお陰でトップチームに帯同し、スタッフの指導から、仲間との会話から、プレーから多くのことを学んでいます。自分ひとりの力で大きくなることは不可能で、すべての仲間が成長させてくれる。
だからこそソノ付き合い方は重要です。ただ嫌われないように遠慮した接し方をするのがベストではなくて、様々なタイミングや表現を錯誤して絆を深められることは人間のアビリティの1つではないでしょうか。
私はそういう姿勢で生きていきたいと思います。失敗することも当然ありますが、術を身につけ常に何かを学び取ろうとアクティブに行動を起こすことで、私が臨む出会いと仲間は確実に増えると信じています。
