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市立船橋主将日記 by 平尾優頼

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選手権へ向けて
by 平尾優頼

 高円宮杯は負けましたけど、流経大柏相手にあれだけできた(延長戦の末、1-2で敗戦)ので自信になりました。チームはもう選手権に向けて、という感じになっています。

 日曜日の試合に負けて火曜日から練習が再開したんですが、さすがに最初はみんな落ち込んでいる感じで元気がありませんでした。自分としても、流経に負けたのはプリンス、インハイ予選に続いて3回目だったのでそろそろ勝ちたかった。でも監督に「負けて悔しくなかったのか」と言われて切り替えることができました。

 自分はキャプテンなんですけど、負けた後みんなを励ます声をかけることができなかった。自分もしっかり意識を変えて、チームを立て直さなければいけないな、と感じています。

 高円宮杯の反省点はインハイが終わってから練習にしてもただやっている感じになっていたことです。インハイ前の、練習から気持ちが昂ぶっていた雰囲気をつくることができなかった。チーム全体に全国優勝したという満足感があって、それを切り替えることができていませんでした。でもこれからはもう選手権しかない。流経に勝たなければ全国にいくことができません。もう負けるわけにはいかない。

 個人的にも駒澤大への進学が決まり、サッカーに集中することができます。この後は選手権のことだけを考えていきたいと思います。

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