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市立船橋主将日記 by 平尾優頼

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憧れの舞台へのスタート
by 平尾優頼

 選手権千葉県予選が始まりました。選手権は小さい頃から憧れていた舞台。笑って終わることができたら。ただ、最後にかける思いはどこも凄い。自分たちも負けないようにしたいと思います。

 1回戦の柏陵戦(3日、6-0で勝利)は相手が引いてくると言われていて、引いた相手をどう攻めるかという練習をしてきました。でも相手は前から出てきた。驚きましたけれど、自分たちとしては出てきてくれた方がやりやすかったです。

 2分のPKと8分のセットプレー。早い時間帯に取れた2点が大きかったと思います。あれで相手は引いて守れなくなった。前から出てきてくれたので、スペースを突いて上手く崩せたと思います。

 ただ、後半の戦いは反省しなければいけません。前半に5点取れたことで自分も余裕があったというか、油断してしまっていたところがありました。チームとしても点が多く入ったのが久しぶりだったし、お客さんが多くて、いいプレーをしようとし過ぎていた。ひとつひとつのプレーが軽かったし、個人プレーに走ってしまっていたと思います。

 試合後に山野辺と話したのは、自分たちセンターバックがもっとゲームコントロールをしなければいけない、ということでした。1回戦に関してはコントロールし切れなかったので準々決勝の習志野戦はしっかり修正したいです。

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