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矢板中央~赤と黒のキセキ~

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県大会はキツイけど勝たないと意味がない

 矢板中央は選手権予選準決勝で真岡と対戦して2-0で勝ちました。チャンスはあったけど、決め切れなくて後半30分頃まで0-0。準々決勝と同じように「またPKかな」と思っていました。でも(渡辺)光が入って流れが変わって取れそうだった。そして菊地(夏輝)が2点決めてくれて。

 みんな「今年も国立」と言われていると思うし、県大会はチームにとって結構プレッシャーになっている感じがしています。プレーが硬くなっている。実際桐光とか負けているし、いいサッカーをするということよりも「負けられない」という方が強くなっています。

 それでも県はキツイけど勝たないと意味がない。3年間の集大成としてみんな緊張あると思う。ただ、緊張感がなさ過ぎてもダメ。だから、多少緊張しているくらいがいいと前向きに考えています。あと1試合とにかく勝つことにこだわります。

 自分は気合は入っているけど、緊張はそこまででもないです。ただ腰の状態があまりよくない。とにかくコンディションに気をつけて決勝に臨みたいです。

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