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FBN密着インタビュー

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「チームとしてとった点ですよね、あれは。このぐらいはできるっていうのを、見せたかったんですよ。チームとしての力を見せられたことが本当に良かった」

「ヒデさんが抜けたことは、マスコミ、サポーターの人たちにとってみればすごいことで、『大丈夫か日本』って、たぶん感じたと思いますけど、僕らはそれで気持ちが落ち込んだりということはなかった」

「(欧州組と言われることに対して)自分たちはどこでプレーしていようが、1人の選手だと認識している。マスコミはそう区分けをする。無理ないし別にいいけど、でも3人の調子が悪くて1人が良くても『欧州組が・・・・』と言われちゃう。そういった意味でなんかすごくもどかしい・・・・」

 東欧遠征からチームがよい方向に向って進みだす。ジーコジャパンは一緒にいる時間が長いほど良いパフォーマンスを発揮するといことが顕著である。東欧遠征しかり、03コンフェデしかり、05コンフェデしかり、アジアカップしかり。この東欧遠征から主演の中田英寿がフェイドアウト。ゴールデンエイジのプリンス小野伸二が主役でこの遠征を実り多いものにした。理由はないのだが、両雄は並びて活躍することがないというジーコジャパンの小野伸二と中田英寿の不可思議な図式が出来始める。

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