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FBN密着インタビュー

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「まさかとは思いました。前日練習のときから、メンバーを変えるという話をチラっと聞いていたけど、やっはり実際に言われるまでは、わからないですからね」

「(サブ組・若手の中国戦スタメンは)それぞれの選手がやってやろうっていう気持ちを持っていたと思う。追いついたのはよかったけど(中国との試合は)勝てなかったことに悔いが残る」

「だいぶ経ってからかなあぁ。例えば、夜、自分がミスした状況を思い出して、『あー、あそこは、ミスだったなぁー』とか。ミスが結構思い出されるんですよ。それでムカついたり、眠れなかったり」

「(中国戦につづいて韓国戦にスタメン)中国戦に勝てず、アピールになったんだろうかっていう自分の疑問もあった。出場することになったのはビックリした」

 ワールドカップというのは4年に一度の大会である。この大会にむけた選手の育成と強化は12年のスパンで考える必要があると言われている。ジーコは雇われ監督だからその件に関しては日本サッカー協会強化担当の仕事だと思う。五輪アテネのチームのスローガンである「アテネ経由ドイツ」というフレーズは日本サッカー強化のスローガンではなかったか? 阿部のインタビューと他のメンバーのインタビューとの違いは完全に五輪世代はよそ者だということだ。98年にほんの少しでも小野に経験をといった深謀遠慮はいったいどこへいったのか。

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