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鹿島相手に全2ゴール演出! 韓国・慶南の21歳MF邦本「日本のチームなので気合いが入っていた」

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全2ゴールに絡んだMF邦本宜裕

[4.9 ACLグループ第3節 慶南2-3鹿島 昌原]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第3節が9日に行われ、慶南FCはホームで昨季王者の鹿島アントラーズに2-3で敗れた。チームの全得点に絡んだ慶南MF邦本宜裕のコメントを韓国『ヨンハプ・ニュース』が伝えている。

 現在21歳の邦本は浦和ユースで育ち、2013年に2種登録選手として16歳でトップデビュー。その後、2015年から2017年途中まで福岡でプレーし、昨季から韓国の慶南に所属している。

 邦本は0-0の後半11分に右サイドからのクロスでDF犬飼智也のオウンゴールを誘発すると、同26分には右CKからMFジョーダン・マッチの追加点をお膳立て。先制シーンについて「雨でグラウンドが濡れていたので低いボールにしました」と説明し、「相手のミスで運良くゴールになることもあると考えていて、実際にそうなりました」と狙い通りだったことを明かしている。

 しかし、チームは終盤に3失点を喫し、2-3で逆転負け。邦本は試合を振り返って「日本のチームが相手で気合いが入っていました」と話し、「チームは負けましたが、何とかゴールにつながるプレーができたので、個人的には良かったです」と述べた。

 第4節は24日に開催され、勝ち点2でグループ3位の慶南はリベンジを目指して首位鹿島のホームに乗り込む。

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