アルヒラルのブラジル代表FWネイマールが3日に敵地で行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループD第2節ナサジ(イラン)戦を前に、スタジアムのピッチ状態に懸念を示した。サウジアラビア『アラブニュース』が伝えている。

　先日、ナサジのアザディ・スタジアムのグラウンドキーパーたちが、むき出しになっている広大な地面に芝生ブロックを敷く衝撃映像が拡散された。

　ネイマールは当該動画に対し、自身のX(旧ツイッター/@neymarjr)で「これは不可能だ」と反応。顔を手で覆う絵文字や泣き笑いの絵文字も添えられている。

　同メディアによると、「ネイマールは危険を冒してはいけない。あのピッチは死の罠のようだ」などと、何人かのファンは試合に出場しないよう警告。一方、「イランへようこそ、ネイマール」と相手側のファンとみられる書き込みもあったようだ。

　現在31歳のネイマールはフランス王者のパリSGで6シーズンを過ごし、今夏に9800万ドル(約147億円)でアルヒラルへ移籍。ここまでリーグ戦3試合、ACLで1試合に出場している。

This is not possible ‍♂️

— Neymar Jr (@neymarjr) October 1, 2023

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