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サウジアラビアが“最大5大会連続”でACLE準々決勝から決勝の集中開催権を獲得

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サウジアラビアがホスト権を獲得した

 アジアサッカー連盟(AFC)は1日、2024-25シーズンと25-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)について、準々決勝から決勝の「ファイナルステージ」をサウジアラビアで行うことが決まったと発表した。

 AFCは来シーズンよりクラブ競技会の構造を改革し、ACLE、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)、AFCチャレンジリーグ(ACGL)の3大会制に変更する。

 最上位のACLEには日本からの3チームを含む合計24チームが参加し、東地区と西地区からそれぞれ8チームずつがホームアンドアウェー方式の決勝トーナメント1回戦に進出。決勝トーナメント1回戦まではホームチームの本拠地で行われるが、準々決勝から決勝は集中会場での一発勝負となる。

 AFCによるとサウジアラビアとイラクが開催地に立候補し、「すべての重要な運営面を評価」した結果、サウジアラビアを選出したという。また、その他の国の立候補やサウジアラビアでの開催実績を考慮することを条件に、26-27シーズンから28-29シーズンまでの3大会についても暫定的にサウジアラビアへホスト権を与えることを明らかにした。最大で5大会連続、ACLEのファイナルステージはサウジアラビアで行われることになる。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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