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優勝賞金は約17億4000万円!! ACLは改革初年度の24-25年から「AFCチャンピオンズリーグエリート」に名称変更へ

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ACLが名称変更、賞金は爆増!!

 アジアサッカー連盟(AFC)は14日、2024-25シーズンよりクラブ選手権を3カテゴリーで開催することを受けて各大会の新名称を発表した。

 AFCが主催するクラブ選手権は現在、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)とAFCカップの2つが用意されている。そのなかで昨年12月、大会価値を高めて多くのクラブが参加できるように3つの大会に再編成することが決まっていた。

 今回の決定により、現在のACLに相当するトップカテゴリーは「AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)」と呼ばれることとなった。同大会はACLの40クラブ制から24クラブ制となり、まさに各国のエリートクラブが集結することとなる。

 また、ACLEは優勝クラブに与えられる賞金の総額がACL優勝時の400万ドル(約5億8000万円)から1200万ドル(約17億4000万円)へ大きく増加することも決定。準優勝クラブへの賞金も現在の200万ドル(約2億9000万円)から600万ドル(約8億7000万円)に変更される。ビッグネームの集まるサウジアラビア勢は脅威だが、Jクラブにとっては賞金を含めて大きな挑戦となる大会になりそうだ。

 併せて現在のAFCカップに相当する大会は「AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)」となり、新たな第3カテゴリーは「AFCチャレンジリーグ(ACGL)」と呼ぶことが発表されている。現在はAFCカップに日本勢の参加はないが、ACL2にはJクラブにも出場権が与えられる見込みだ。

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