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[ACL]興梠マルキ大迫、鹿島が初の3トップ

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 鹿島アントラーズが22日のACL第4節・アームド・フォーシズ(シンガポール)戦にマルキーニョス興梠慎三大迫勇也の3トップで臨む。
 22日付のスポーツニッポンの記事によると、鹿島は21日の公式練習で4-3-3をトライ。オズワルド・オリヴェイラ監督は「選手たちに攻撃的にいくことのメッセージを送った」と説明したが、急きょ4-4-2から変更したため練習では機能しなかったという。「みんなやりにくいって言ってた」と興梠。大迫は「(両サイドからの)センタリングが多くなるので、どんどん狙っていきたい」と話したという。
 現在鹿島はGグループで、水原三星(韓国)に次ぎ2位。首位の水原、3位の上海申花(中国)とは、得失点差で差があるが勝点ではともに「6」と並んでいる。今夜戦うアームド・フォーシズは勝点0で最下位。もう1試合は2位の水原三星と3位の上海申花。この組は上位が混戦しているので、必ず勝って抜けだしたところだ。

(文 山口雄人)

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