サッカー解説者、そしてゲキサカコラム「越後禄」のコラムニストとしても人気のセルジオ越後氏の著書「セルジオ越後 辛口の真実」が28日に、ぱる出版から発売された。

　ブラジルの名門・コリンチャンス出身でブラジル代表候補にも選ばれた実績を持つセルジオ越後氏。1972年の来日以来、サッカーの魅力を伝え、日本のスポーツ文化の発展に尽力してきた。愛情ある、また厳しい指摘を続ける「ご意見番」が、本書で「本当に伝えたかったこと」を語る。

■内容紹介:
「私が代表監督になったら“セルジオ・ジャパン”とは言わせないよ!」　テレビ解説でおなじみの「辛口」の裏に隠された真実とは――。
　日本サッカーが強くなるために、ひいては、日本に本当のスポーツ文化を定着させるために、やらなくてはいけないこと。日本サッカーの様々な課題と世界サッカーのスタンダード、メディアの在り方、サッカー協会と政治、スポーツと宗教、学校スポーツと補欠制度、草の根活動、栃木での新たなプロジェクトなど。テレビや新聞・雑誌で辛辣な「ダメ出し」をつづける一方で、地域に根ざしたスポーツのために尽力してきた著者が、ついに「辛口の真意」を語る。

<販売概要>
■書名:「セルジオ越後 辛口の真実」
■本体価格:1300円(税込1404円)
■発行:ぱる出版
■刊行日:2014年5月28日
■ページ数:176ページ
■型版:四六判