5月10日、W杯を戦う日本代表メンバー23人が発表された。このメンバーで6月に開催されるW杯を戦うことになった日本代表だが、岡田ジャパンはどのようにしてベスト4を目指すのか?　その戦い方について、元日本代表監督で日韓W杯では日本をベスト16に導いたフィリップ・トルシエ氏が提言するのが本書『トルシエの眼力』(徳間書店刊・税込1260円)だ。

カメルーンに負けたら日本のW杯は終わる!　と語る「白い魔術師」。彼らしい歯に衣着せぬ物言いが実に懐かしく、興味深く感じられる。
日本のベスト4は本当に可能なのか?実現するためには何が必要なのか?日本代表は今、世界のどのあたりにいて、今後再躍進していくには何が必要なのか?
トルシエ氏がこれら疑問をズバリ斬った本書はサッカーファン必読の一冊だ。

書名:トルシエの眼力　岡田ジャパン「W杯4強」へのイバラ道
著者:フィリップ・トルシエ
ISBN:978- 4-19-862907-6
判型/仕様:四六判・ソフトカバー
定価:1260円(税込)

なお、ゲキサカでは本書を3名様にプレゼント。ご希望の方はコチラからお申し込みください。