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メッシ:「激しい戦いもできることを示した」 ウルグアイとのタフな勝負を制し満足

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 アルゼンチン代表は16日、コパ・アメリカ・グループB第2節のウルグアイ戦に1-0の勝利を収めた。FWリオネル・メッシはウルグアイがラフなプレーを仕掛けてきたが、それに打ち勝つことができたとコメントしている。

 0-0で迎えた後半に均衡を破ったのはアルゼンチン。DFパブロ・サバレタのクロスにFWセルヒオ・アグエロが頭で飛び込んで先制点を奪い、そのまま1-0で逃げ切ることに成功した。

 1勝1分で勝ち点4としたアルゼンチンはグループ突破に大きく前進。試合後のメッシのコメントを各国メディアが伝えている。

「相手は激しい試合をしてきて、あまりプレーをしようとはしてこなかった。クン(アグエロ)がゴールを決めてくれて、それからは試合展開の要求に応じて必死に戦ったよ」

「激しいプレーをされたけど、僕らもそういう戦いもできるということを示したと思う。そうしたいわけじゃないけど、必要があるときにはしっかりやるしかないからね」

 2試合を終えてアルゼンチンはパラグアイと同成績でグループ首位に並んでいる。20日には先に試合をするパラグアイの結果を知った上で、アルゼンチンはジャマイカと対戦する。

「先日の試合(パラグアイ戦)は引き分けに終わって残念だったけど、期待は開幕前と変わっていないよ。上に行きたいと思っていたし、これから最終戦を首位で終えられるかどうかは自分たち次第だ」

●コパ・アメリカ2015特集ページ
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