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8強でチリと対戦のウルグアイ「魔法の方程式はない」

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 ウルグアイ代表は20日、コパ・アメリカのグループB最終節でパラグアイ代表と1-1で引き分け、グループ3位で決勝トーナメント進出を果たした。オスカル・タバレス監督は8強進出に満足感を表しつつ、準々決勝は厳しい戦いになると述べている。

 先制しながら逃げ切れず、追いつかれたウルグアイだったが、勝ち点1を手にしたことでグループAの3位エクアドルを上回り、ベスト8に駒を進めた。

 タバレス監督は試合後、次のように述べている。コパ・アメリカの公式ウェブサイトが伝えた。

「我々が予想していたように難しい試合だった。ポゼッションでもタフな争いだったし、空中戦も激しかった。前半の終盤に向けていくつか良いチャンスがあったね。我々はある種の状況でもう少し冷静になる必要がある」

「我々はうまくやり、大会を続けるチャンスを手にした。かなり拮抗した試合だったけどね。もっと良い結果を望んでいたが、そうはならなかった」

 ウルグアイは24日の準決勝で、ホスト国チリと対戦する。オスカル監督は厳しい一戦になると語った。

「チリは今大会で最高のサッカーの一つを見せている。とてもハイレベルなプレーをしているね。彼らにも優勝する力がある」

「我々は自分たちの道を進み続けるよ。魔法の方程式なんてないんだ。我々は良い時期も悪い時期も経験してきた」

●コパ・アメリカ2015特集ページ
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