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決勝点のイグアイン、準々決勝へ「頭と体を休ませる」

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[6.20 コパ・アメリカB組第3節 アルゼンチン1-0ジャマイカ]

 コパ・アメリカは20日(日本時間21日)、グループBの第3節を行い、アルゼンチン代表はジャマイカ代表と対戦し、1-0で勝った。決勝点を決めたFWゴンサロ・イグアインは「ゴールを決めることができてうれしいし、勝ててうれしい」とコメントしている。大会の公式サイトが伝えた。

 今大会初先発となったイグアインは前半11分、FWアンヘル・ディ・マリアの左クロスを受けると、鋭い反転から右足で流し込み、先制点を奪った。この1点が決勝点となり、1-0で逃げ切ったアルゼンチンは勝ち点を7に伸ばし、B組を首位で突破した。

「僕らは難しいグループを突破した。今は準々決勝に向けて頭と体を休めないといけない」。26日の準々決勝ではA組3位のエクアドルか、C組3位のチームと対戦する。C組は第2節終了時点でブラジル、ペルー、ベネズエラ、コロンビアの4チームがすべて勝ち点3で並ぶ大混戦。どこが勝ち上がってくるか、まったく分からない。

「どのチームにも大きな差はない。すべてのチームが難しい相手だ」。どこが相手でも変わらないと強調するイグアインは「僕たちは待つことしかできない。どこが相手になるかは考えず、しっかり休まなければならない」と、まずは自分たちのコンディションを整えることが先決だと力説した。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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