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ハットのコウチーニョ、パリSGからのオファー報道には「何も知らない」

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 コパ・アメリカ・センテナリオでブラジル代表を大勝に導く活躍を見せたリバプールMFコウチーニョは、一部で報じられたパリSGからのオファーに関しては「何も知らない」と主張している。

 8日に行われたハイチ戦で、コウチーニョは3ゴールを記録して7-1の大勝に大きく貢献した。リバプールでも活躍を続ける同選手には、バルセロナなども含めて複数のビッグクラブが関心を抱いていると噂される。

 パリSGが2300万ポンド(約35億5000万円)のオファーを提示し、リバプールに断られたという報道もそのひとつ。だがコウチーニョはハイチ戦後のミックスゾーンで次のように語った。

「僕の知っている限りでは、オファーはないよ。今は代表チームでここに来ているので、そういう話は代理人が取り扱うことだ」

「僕にとってそれ以上に大事なのは、ここにいて代表チームに集中すること、良い大会を過ごすことだ。僕の意識があるのはそこだよ」

 MFウィリアンもコウチーニョの活躍を祝福し、チーム全体の戦いぶりにも満足した様子を見せている。

「彼のためにうれしく思っているよ。3ゴールを決めて、良いプレーをしていたね。彼だけじゃなくチーム全体が、今日やったようなプレーをするべきだと思うよ」

「今夜は素晴らしい試合ができた。このまま続けていって、1試合ずつ勝っていくべきだ。サッカーでは決して足を止めることはできないので、常に改善を続けていかなければならない。今の僕らはそれができていると思う」

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