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ネイマール温存のブラジルは最終節ドロー、エクアドルは貴重な勝ち点1獲得でGL突破確定

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DFエデル・ミリトンが代表初ゴール

[6.27 コパ・アメリカGL第5節 ブラジル1-1エクアドル ゴイアニア]

 コパ・アメリカのグループB第5節が27日に行われた。ブラジル代表とエクアドル代表の対戦は、1-1のドローに終わった。

 全勝ですでに首位通過を決めているブラジルは、FWネイマールら主力を温存。エクアドルはベネズエラの結果次第でグループリーグ突破が決まる。しかし、前半17分にMFモイセス・カイセドが負傷で交代。MFアンヘル・メナが急きょ出場した。

 ブラジルは前半37分に先制。MFエベルトンの右サイドからのFKをDFエデル・ミリトンが頭で押し込んだ。ミリトンにとって、代表初ゴールとなる。

 前半を0-1で折り返したエクアドルは、後半8分に追いついてみせる。右CKから敵陣付近で混戦。すると、PA右に流し込んだボールを緊急出場のメナが右足シュートで叩き込んだ。

 試合は1-1でドロー。ブラジルは3勝1分で首位通過が決定した。また、他会場でペルーがベネズエラに1-0で勝利。この結果でエクアドルの4位が確定し、グループリーグ突破が決まった。

●コパ・アメリカ(南米選手権)2021特集ページ

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