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[クラブW杯]ペップ、リッピを警戒 「イタリア人監督との対戦には多くの危険がある」

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ただ初対戦には喜び

 バイエルン・ミュンヘンは17日、クラブ・ワールドカップ(W杯)準決勝でアフリカ王者を下し勝ち上がった、アジア王者の広州恒大と対戦する。

 広州恒大を率いるのは元イタリア代表指揮官のマルチェロ・リッピ監督だが、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、リッピ監督との対戦を楽しみにしている。

 試合前日会見でグアルディオラ監督は、「リッピとの対戦は、私にとって名誉なことだ。世界で最も成功した監督の一人と、初めて対戦することができる」と初対戦を喜んでいる。

「彼は代表チームでW杯を制し、ユヴェントスですべてを勝ち取った非常に経験豊富な監督だ。バイエルンが有利だと予想されるだろうが、イタリア人監督との対戦には多くの危険がある」

 バイエルンは、準決勝で広州恒大を下せば、決勝戦でロナウジーニョを擁するアトレチコ・ミネイロ対ラジャ・カサブランカの勝者と対戦する。
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