クラブW杯で「大きな一歩」FIFA主催大会初のビデオ判定導入へ
国際サッカー連盟(FIFA)は7日、日本で8日から開幕するクラブW杯で、ビデオ判定を試験的に導入することを公式サイトで発表した。FIFA主催大会での導入は初。ビデオ室の副審が映像から得た情報を主審に伝え、試合に影響するようなミスジャッジを防ぐことを目的としている。
元オランダ代表でFIFAの技術部門の責任者を務めるマルコ・ファン・バステン氏は、同サイト上で「新たな技術をテストするという意味で大きな前進だ」とコメント。
ビデオ判定のテストはクラブW杯後も、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、チェコ、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、オランダ、ポルトガル、カタール、アメリカの12か国で試験導入を行う予定となっている。
●クラブW杯2016特集
元オランダ代表でFIFAの技術部門の責任者を務めるマルコ・ファン・バステン氏は、同サイト上で「新たな技術をテストするという意味で大きな前進だ」とコメント。
ビデオ判定のテストはクラブW杯後も、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、チェコ、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、オランダ、ポルトガル、カタール、アメリカの12か国で試験導入を行う予定となっている。
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