beacon

浦和がレオン撃破でクラブW杯準決勝へ! 19日準決勝はマンチェスター・Cと対戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

勝利した浦和

[12.15 クラブW杯準々決勝 レオン 0-1 浦和]

 FIFAクラブワールドカップ2023は15日に準々決勝を行った。アジア王者・浦和レッズは北中米王者のレオン(メキシコ)に1-0で勝利。19日の準決勝では欧州王者・マンチェスター・シティ(イングランド)と対戦する。

 2017年以来3度目の出場となった浦和は4-2-3-1の布陣。GKは西川周作、4バックは左からDF明本考浩、DFマリウス・ホイブラーテン、DFアレクサンダー・ショルツ、DF関根貴大。ボランチ2人はMF岩尾憲とMF伊藤敦樹。2列目は左からMF小泉佳穂、MF安居海渡、MF大久保智明。1トップはFWホセ・カンテが入った。

 前半を0-0で折り返した浦和は、後半33分に待望の先制ゴール。後半28分に投入されたFWアレックス・シャルクが躍動する。ショルツが後方からロングボールを上げ、シャルクが落とす。カンテがキープしてPA右にパス。再びボールを収めたシャルクが右足シュートを決め切った。

 逃げ切りたい浦和は負傷明けのDF酒井宏樹が試合を締め切る。また、レオンのDFウィリアム・テシージョが2度の警告で退場処分となり、浦和に追い風が吹いた。

 数的優位を生かした浦和が1-0で勝利。19日のシティ戦に向け、挑戦権を手にした。
●クラブW杯2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP