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[コマスポ]駒澤大vs東海大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

『「アミノバイタル」カップ2012 第1回関東大学サッカートーナメント大会』兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選、第1回戦は6月2日、時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで駒澤大vs東海大が行われた。2週間前にリーグ戦で対戦したばかりの東海大を相手に迎えた駒大は、前半チャンスを生かしきれずスコアレスのまま後半へ。75分に待望の先制点を得るとそのまま守り抜き、初戦を見事突破した。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(小牟田は)まあ良かった。あれで粘れるようになればいいが。淡白だしシュートはうまいんですけど。ストライカーというのは、俺に任せろ、俺が決めてやるというのがないと決まらないから。歴代のセンターフォワードがすごいっていうのもあるけど、巻や赤嶺だってどこかで自分で気付いて変わっていったので、ある程度まではいく力を持っているから、それさえ変われればもっと頼れるストライカーになるのでは。(川岸は)次は変えるかもしれない。今は川岸だが、前は平尾だったし嶋谷もやれるので、今競わせとくことで来年に繋がる。三澤と組むのは良いやつから組んでいく。最後に、秋にはぴしっとしたいと思います」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「点が取れない時間が続いて、全体的に焦れてきているなという部分があったが、相手の決定的な場面が結構多くなってきて後半、それでやられなくて良かった。流れが悪いときに小牟田が決めてくれたので、失点してないことと、1点取れたことで、とりあえず勝てた。前半のうちは失点をしないことだけを考えて、そこはよかったと思うが、チャンスもたくさんあったので、そこを決めておけばもっと楽な試合になっていたので、もったいない。こういう厳しい試合を勝てて、ここから乗っていければいいと思うので、次は気持ちをいれて、チームのことを考えて、仲間のためにチームのために走ることを考えてやっていきたい」

碓井鉄平(3年=山梨学院大学附属高)
「今年はインカレがなくて全国大会が大臣杯だけなので、自分たちがやっぱり強いということを証明したかった。前半は前線の精度がよくなかった。相手が守備を固めてきてたというのもある。(クロスをよく上げていたが)キーパーが出てこないタイプだったんで、どんどん放り込めば駒大が競り合いに勝ってチャンスになると思った。あとはDFが多かったから早いクロスを入れるようにしてた。(課題は)サイドの湯澤や小牧を上手く使うことができなくて、結果良くなかった。あと、最近、流れが悪くなる時間がある。そこをどうにかしないと。(次戦は)どっちが上がってきても勝者。自分達らしくやりたい」

小牟田洋佑(2年=前橋育英高)
「前半は結構チャンスを作れていたが、最後シュートうまくいってなくて、みんなちょっと焦ってる感じだった。特に意識はしていなかったが、いつも通り自分のプレーをやろうとした。(久しぶりの試合出場は)監督に最後のチャンスだ、というくらいの感じだったので点を取ってやろうと思っていた。(得点は)普段は結構シュート練習していた。あの角度もよくやっていたんで練習通りだった。(次戦は)自分の仕事はシュートとゴール前で起点になることなので、自分のシューをしっかりやっていきたい」

川岸祐輔(2年=前橋育英高)
「今日は久しぶりに試合に出て、どうしても勝ちたかったので、気持ちは入っていた。(辛勝だったが)そうですね。苦しみながらも勝てたので良かったと思う。(勝因は)最後までやることを徹底して、ゴールに向かっていったことがやっぱり良かったと思う。(監督からは)自分はもうはね返すことだけなので、前に強くやることと、声を出すことを意識してやった。やっぱり自分は指示の声と、あとは盛り上げる声を出した。とりあえず何でもいいから。(自分の強みは)気合いですかね。気持ちを前面に出すプレーをやっていけたらな、と思う。(次節は)まだ出るか分からないが、またチーム一丸となって勝てればいい」

(取材・駒大スポーツ)

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