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[MOM617]立正大淞南DF甲斐健太郎(3年)_「淞南の名前を轟かせる」守備の柱

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.31 全国高校総体3回戦 立正大淞南 3-1 帝京三 松本市サッカー場]

 攻撃力とゴール前での落ち着き、強さを発揮して準々決勝進出した立正大淞南。南健司監督は押し込まれた前半に粘り強い対応を見せるなど、チームの攻撃サッカーを支えたCB甲斐健太郎(3年)をマン・オブ・ザ・マッチに指名した。押し込まれた前半について「蹴ってくるイメージがあったので、ウラをかかれて。めっちゃ上手いやんと思った」と苦笑いした甲斐。相手の独特のリズムと攻撃に狙いを定められず、インターセプトする回数が少なかったことについて「昨日の東福岡戦は70、80点いけたけどきょうは半分」と納得していなかったが、「怖さはなかった」と冷静に攻撃に対応し、相手をミドルシュートによる1点に封じた。

 昨年の全国4強も経験している179cmのCBは「相手の対面している選手を消すこと。その選手にボールを触らせない選手になる」と意気込む。この日は背後への意識も非常に高く、PAでは相手に仕事をさせなかった。東福岡との初戦、この日の帝京三と攻撃力の高いチームとの戦いが続いているが、最少失点に抑えてチームを8強へ導いている。

「優勝を目指している。あと進路が決まっていないので目立ちたい」と今大会へ向けて気合十分。「昨年は何も分からないまま(先輩達の力で)ベスト4。選手権(予選敗退)で先輩達の涙を見て、自分が情けなかった。先輩のためにも、そして淞南の名前を轟かせたい。まずはベスト4。そこから上を目指す」。ディフェンスリーダーは羽黒との準々決勝でも相手の攻撃力を消して、チームに勝利をもたらす。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)
 
(取材・文 吉田太郎)

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