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マンUがヤンマーとパートナーシップ協定を締結

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 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは14日、ヤンマーと3年間のパートナーシップ契約を結んだと発表した。契約額は非公表となっている。

 ヤンマーは現在、香川が17歳でプロ生活をスタートさせたセレッソ大阪を保有している。香川が昨季まで所属していたドルトムントともパートナー契約を結んでおり、ヤンマーにとっては2クラブ目のパートナー契約となる。

 ヤンマーは公式サイトで「ヤンマーは、サッカーというスポーツと香川真司選手を長年サポートしている企業として、今回のパートナシップ契約は、私達にとって自然な流れと考えています。香川真司選手が今回世界最高と言われるクラブに所属し、世界を舞台に活躍する姿は、ヤンマーの企業理念との共感を大いに覚えました。今回、このパートナシップ契約を締結した背景には、香川真司選手のサッカーでの活躍にあるように『夢を持つこと、そして絶え間ないチャレンジ精神』というキーワードが秘められていると考えます」などとコメントしている。

 ユナイテッドのコマーシャルディレクターのリチャード・アーノルド氏も公式サイトで「世界に点在する6億5900万人のファンから支持されるユナイテッドとのパートナーシップ締結により、ヤンマーの更なる世界進出は後押しされ、われわれにとって主要となるマーケットにその高い技術力を伝えて頂ければ嬉しく思う。間違いなく、日本にいるおよそ400万人のユナイテッドファンとの関係強化をサポートしてくれるだろう」と期待を寄せている。

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