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[選手権]出場校紹介:星稜(石川)

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第91回全国高校サッカー選手権

星稜
(石川)
メンバーリスト↓
14年連続23回目出場

■監督:
河崎護
■主将:
置田竣也
■創部:
1967年
■部員数:
123名
■主なOB:
MF本田圭佑(CSKAモスクワ)、DF鈴木大輔(新潟)ら
■主な戦績:
4強(04年度)。全国高校総体出場21回、準優勝1回。全日本ユース選手権準優勝1回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0(延長)遊学館
[得]井田遼平
[準決勝]
4○1金沢桜丘
[得]今井渓太2、児玉海井田遼平
[準々決勝]
2○0金沢泉丘
[得]稲垣拓斗今井渓太
[2回戦]
3○0小松市立
[得]仲谷将樹今井渓太2
[予選チームMVP]
GK置田竣也(3年)
DFラインを統率し、県大会を1失点で守った。シュートストップだけでなく、クロスボールなど相手の攻撃をことごとくシャットアウトした。

現日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)を擁した04年度4強。全国高校総体ではD鈴木大輔(新潟)を擁した07年に準優勝している北信越を代表する名門校だ。大会屈指のGK置田竣也主将と10番MF井田遼平(ともに3年)を攻守の柱に、CB掃部智寛やMF植田裕史(ともに3年)ら個、チームともにレベルが高い。守備面にはやや不安を残すが、高さと思い切りのいいシュートが持ち味のFW今井渓太(3年)やFW仲谷将樹、MF寺村介(ともに2年)ら多彩な武器を持つ攻撃陣は破壊力十分。全国高校総体は初戦敗退、プリンスリーグ北信越1部では最終節の敗戦で首位から2位へ転落するなど悔いの残る1年を最後笑顔で終える。
<星稜によるチームの特長>
「長年の伝統でもあるポゼッションサッカーを活かしつつも、多彩な攻撃陣が、中央、サイドと様々な仕掛けをしていく。県大会MVPの井田遼平や得点王の今井渓太が起点となり、後方では主将の置田竣也、CBの掃部智寛などがゴールに鍵をかける。」

<星稜による予選突破の要因>
「1番の要因はDFラインの成長である。準決勝ではCKから失点したものの、決勝では延長戦も無失点で守り切ることができた。大会を通じて1つ1つレベルが上がっていったDFラインが全国大会での見所。」
<全国大会へ向けて>
「全国総体では満足いく結果が残せなかったので、この冬は先輩である、日本代表本田圭佑選手のベスト4という結果を越えられるように、精一杯頑張ります。」

<注目選手>
・GK置田竣也(3年)
186cmの高さで、抜群の安定感でDFラインを統率する。
・MF井田遼平(3年)
卓越されたセンスはもはや芸術。攻撃にアクセントを加える。
・MF植田裕史(3年)
ピッチの至る所に顔を出す豊富な運動量が魅力。

<基本フォーメーション>

   今井 向井

仲谷       児玉 
   植田 井田

森下       舟橋 
   掃部  内田

     置田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 置田竣也 (3年)※U-16日本代表、国体選抜
2 DF 森下洋平 (2年)※国体選抜
3 DF 掃部智寛 (3年)
4 DF 寺田弓人 (2年)
5 DF 松岡哲 (3年)
6 MF 植田裕史 (3年)
7 MF 小林想 (3年)
8 MF 稲垣拓斗 (2年)
9 FW 今井渓太 (3年)
10 MF 井田遼平 (3年)
11 FW 向井宏太 (3年)
12 DF 舟橋侑輝 (3年)
13 FW 采女優輝 (3年)
14 DF 大谷内蒼 (3年)
15 FW 村上駿 (3年)
16 DF 内田晃祐 (3年)
17 GK 高多瞭治 (2年)
18 FW 勝二純平 (3年)
19 MF 寺村介 (2年)※U-17北信越選抜
20 GK 近藤大河 (2年)
21 FW 仲谷将樹 (2年)
22 FW 児玉海 (2年)※U-17北信越選抜
23 FW 川森直威 (2年)
24 MF 平田健人 (1年)
25 DF 鈴木大誠 (1年)※国体選抜


(協力 星稜高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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