日本サッカー協会(JFA)は27日、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督と契約を更新したと発表した。契約は4年で、2016年のW杯まで指揮を執ることになる。

　昨年にタイで開催されたフットサルW杯でも指揮を執ったミゲル監督は、J2の横浜FCに所属するFW三浦知良を招集し、初の決勝トーナメント進出を達成していた。日刊スポーツによると、契約を更新したミゲル監督は「カズは人間の衣を着た神。次のW杯で彼は50歳になるけど、体調が良ければ呼びたい。目標はW杯ベスト8以上」と話した。2016年、再びW杯のピッチにカズが立つことはあるのだろうか。