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[早スポ]早稲田大vs順天堂大 試合後の早稲田大コメント

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[早稲田スポーツ ゲキサカ版]
JR東日本カップ2013 第87回関東大学リーグ戦 4月7日 東京・夢の島競技場

早稲田大0-1順天堂大

以下、試合後の早稲田大コメント

●DF三竿雄斗副将(4年=東京ヴェルディユース)
―開幕戦は惜しくも黒星スタートとなってしまいましたが
「風も強くグラウンドもあまり良くなくて、内容的には上手くいかないなと試合前から思いっていました。それでも昨季はそういうゲームとかでも勝ってきましたし、内容には拘らずに勝ちに拘っていこうという姿勢で臨みましたが、数少ない決定機をものにできず、逆に最後の最後に相手に決められてしまいました。そこはまだまだ勝負弱さというか、未熟なところだと思うので、次節から修正していきたいです」

―最後のワンプレーで失点となってしまいましたが、失点の原因は何だったのでしょうか
「まず、最初の相手のロングボールに対してDF陣がクリアしきれなかったことが一つ目のミスでした。その後のセカンドボールもクリアしきれなかったところを、相手に上手く押し込まれましたね。二つのミスが連続して出てしまったので、失点に繋がってしまったと思います」

―きょうの試合はキャプテンマークを巻いてのプレーでしたね
「いままでキャプテンマークを付けてきた人たちは偉大で凄い選手ばかりだったので、そういうことは少しは考えました。それでも、過剰に意識することなく平常心ではやれたと思います」

―強風の影響もあり、いつもよりやれることは限られていたと思いますが
「立ち上がりはどんどん裏にボールを蹴るということは以前からやっていて、それで試合展開が落ち着いたら、少しずつボールを動かしながら試合を進めていくことを基本的には意識しています。でも、きょうは開幕戦ということで慎重になった面が少なからずあったことと、グラウンドも悪かったこともあり、なかなか狙ったことができませんでした。後半に風下になったところで相手に攻め込まれる展開が続いていたので、前半の風上の中でもっとゲームを作りながら、得点を取らないといけなかったですね」

―後半はオーバーラップする機会も増えましたが、ご自身のプレーを振り返っていかがでしたか
「前半はボールも上手く落ち着かなくて上がるタイミングも無かったんですが、後半は中盤でボールを奪って素早くサイドに展開するという良い形が何度か作れて、自分も上がりやすかったです。チャンスを作れるようにはなりましたが、最後のところで決定的なクロスやシュートに繋げられないのが昨季からの自分の現状だと思うので、フィニッシュに結びつくプレーの精度に拘っていきたいと思います」

―アディショナルタイムにはCKから三竿選手の惜しいヘディングシュートがありました
「オフシーズンから自分にあのようなボールが来ることは何回かあったので、信じて飛び込みました。予想以上に風に乗ってボールが伸びてきてタイミングが上手く合わなかったですが、風のことも考慮して中に入るべきだったと振り返ると思います。決めなきゃいけない場面でしたね」

―次節は永遠のライバルである慶大との一戦です。リーグ戦で連敗を喫っさないためにも、絶対に負けられない戦いであると思いますが
「こういう試合というのは、いままでの内容であったり結果であったりはあまり関係なくて、気持ちのぶつかり合いになると思います。そういう意味では強い気持ちを持ったチームが勝つと思うので、明後日の火曜日からしっかり良い練習して、良い雰囲気を作って、絶対に何が何でも慶大に勝ちたいです」

●MF小松聖音(4年=札幌光星高)
―試合を振り返って
「やはり相手の方が、風が強い中での戦い方をしっかりできていたように感じました。自分たちはそこを対応できなかったことが敗戦の原因だったように思います。相手が風上になったときにすごく勢いがあって、そういう組織的な要素で負けていました」

―どのような気持ちで開幕戦に臨みましたか
「スタメンになったのが2週間前くらいからだったので、Aサブの方から這い上がったという意味でチームのみんなの思いを背負って戦うということをしっかり意識していました。スタンドの選手からの声援はすごく力になるので、みんなの分も戦ってやろうという気持ちがありました」

―ご自身のプレーについて
「前半の最初のワンプレーで自分が決めきらなければいけないチャンスがあったので、決めきれていれば試合は楽だったのかなと思います。2列目からの飛び出しが自分の持ち味なので、あそこを決めきることで自分のアピールになりますし、持ち味を出してチームに還元していきたいです」

―次節へ向けて意気込みをお願いします
「次は西が丘で早慶戦ということで、チームの目標としても慶應戦は全部勝つと言っている中での最初の試合なので、慶應だけには絶対負けられないという思いが強いです。次こそは絶対に勝ちます」

●MF池西希(4年=浦和ユース)
―開幕戦でしたがどういった気持ちで臨みましたか
「僕が入ってから毎年ワセダは全勝していたので、しっかり勝とうという気持ちで入ったんですけど、結果には出なかったですけど、良い雰囲気で臨めたので、次に切り替えるという感じです」

―今試合の内容はいかがでしたか
「点は取れなかったですけど、前半に風がこっちよりの時に、1点を取って楽にしたかったですけど、取れない時も取れない時でワセダらしく我慢して、しっかりとした試合展開に持っていけたと思ったんですけど、最後失点してしまったので、それは運動量とかが足りなかったというよりは、最後のシュートが入るか入らないかの差だと思うので、前向きにやっていければなと思います」

―小松聖音(4年=札幌光星高)選手とのコンビでしたが
「ずっと2週間前から小松と組んでいまして、彼はすごく動く選手なので、自分はバランスを取ったりコントロールをする面が得意なので、彼の良さと自分の良さをうまく出し合いながらやれたと思うので、きょうそんなに問題なかったと思うので、来週に向けていい関係を作れたらなと思います」

―メンバー交代した後は
「点を取りにいくというメンバー交代だったと思いますし、そのへんに関しては、別に出た選手が悪いというわけじゃなくて、チームとしてそういう共通認識をもっと高められるようにと。別にそれが悪かったというわけじゃないですけど、もっとよくできるようにやっていきたいと思います」

―次節の早慶戦に向けて
「絶対勝たないといけないですし、今日負けたので、あとはもうないという思いで。連敗しちゃいけないと思うので、早慶戦なので、いい緊張感で最高の雰囲気でできると思うので、しかも西が丘なので、楽しみながら責任を持って戦います」

●MF石川拓(4年=日本大学高)
―途中出場ということでしたがご自身のプレーは
「途中出場で得点が求められている中で結果を残せなかったということには自分の力不足を感じます」

―左サイドからの仕掛けが多くありましたが
「得点を決めて初めて評価されると思います。いくら途中まで良い形を作っても最後点を取れなければ意味がないので、今日の出来は全然ダメでした」

―開幕戦ということでしたが、臨む気持ちとしては
「開幕戦でしたし、スタートが肝心だと思っていたし、勝ち点3を取れなかったのは、チームとしてとても残念です」

―シーズン開幕しましたが、チームの連携面は
「チームの強みとしては90分間走り抜くっていうことです。そう言う意味では良い場面もありました。チームの強みというのは勝ち点3を取るためにあるので、強みを活かして勝ちたいです」

―今シーズンから背負う、背番号10については
「期待してもらっているなという気持ちはあります。先輩を見ても富山さん(富山貴光、25卒=現・大宮アルディージャ)、奥井さん(奥井諒、24卒=現・ヴィッセル神戸)というすごい選手で、重さというのはすごく感じます。ただそういったものを自分自身のエネルギーに変えてチームに貢献できるように頑張ります」

―次戦にむけて
「早慶戦ということで絶対に負けられない相手なので勝ち点3は大前提。早慶サッカーに向けてワセダ強いなという印象を植え付けるのにはとても重要なので今週1週間練習を頑張っていきたいです」

●FW片山瑛一(4年=川越高)
―試合を振り返って
結果から見れば均衡したスコアのように見えるんですが、その中で勝ち点が取れなかったことが本当に悔しいです。課題も多く残ったと思います。
―風が強い中での試合でしたが、それに対して何か対策はしましたか
前半は追い風だったので、相手の陣内でも良いプレーができていました。なので、前半の内に点を取れなかったことが本当に痛かったです。後半は立場が逆転したこともあり、長いボールで裏を取られたりすることが多くなったのが反省点ですね。
―ゴール前であと一歩、という場面が多かったように思いますが
あと一歩、というより風の中でもっと自分たちがハードワークをすればもっとチャンスを増やせたと思いますし、そこからもっといい形でフィニッシュにも持っていけたはずです。いい形で持っていけた時にも相手のブロックに阻まれたり、ということがあったのも修正したいです。
―守備については課題はありますか
後半の残り僅かの所で、相手のパスの出し手にフリーな状態を作らせてしまい前を向いた状態でボールを持たせてしまったと思うので、90分間集中して戦いきれるように普段の練習の中から徹底していきたいです。
―次節に向けての意気込みをお願いします
今のチームには課題しかないと思います。それを直していかなければリーグ戦の優勝という目標は達成できないと思うので、今のチーム状態と真摯に向き合って、来週は絶対に勝ちたいです。


●FW榎本大希(4年=横浜FMユース)
―試合を終えての感想は
「風が強い中、また開幕戦という事もあってお互いにチャンスをつかめないまま単調な試合になってしまいました。非常にもったいないというか、こういう中で勝ち点3を取れなかったことが残念です」

―攻撃の作り方も強風を意識した面があったでしょうか
「はっきりプレーすることを特に意識していました。前半は追い風だったので、とにかく前にボールを運んで相手の陣地でサッカーをしようということは共有できていたと思うんですが、その中でチャンスに結び付けられなかったことが残念です」

―徐々に改善しつつあったというチームの仕上がりはいかがですか
「前線から相手ボールに規制をかけて全員で奪いに行くという姿勢は出せていたと思うんですけど、結果的に一本で背後を取られるなどピンチの場面がたくさん続いてしまいました。最後の最後でやられてしまいましたけど、やられるべくしてやられた展開だったと思います。チャンスというチャンスも多くはなかったですけど、少ないチャンスを決め切れなかったことも課題だと思います」

―拮抗した試合での勝負強さをチームの課題に挙げていましたが、きょうの試合の中で感じた点はありますか
「勝負強いとか弱いとかという言葉で片付けてはいけないのですが、正直言ってそう思わざるを得ないというか、自分たちの中にも甘さがあると感じます。一つ一つのプレーの積み重ねが結果的にああいう形になってしまうと思います。みんな口々に言っているのですが、試合開始から終了まで100%の力で、かつ同じ強度でプレーすることを練習から意識していきたいです」

―FW片山瑛一(4年=川越高)選手との2トップの距離感はいかがでしたか
「どうしてもハイボール中心の攻撃が多くなってくる中で風も強く、(片山選手が競った)ボールの落ちどころの狙いも定まらなかったですね。2トップの距離感としてもどこに行ったら分からないというか、難しい面もありました。もっと近距離でサポートに行ければという場面もありましたし、個々人で裏を狙えばという場面もありました。意識の問題でまだまだ変えられる点だと思います」

―後半はサイドでボールを受ける場面が目立ちました
「後半は相手が裏に落とされるのを嫌がって、ディフェンスラインを下げてきました。そのためワイドに開いて受ける場面が多くなったんですけど、あのような形でしか受けることができなかったなと感じますし、そこからの攻撃の質もあまり高くなかったです」

―次節慶大戦へ向けて
「リーグ戦の中では22分の1であることに変わりないんですけど、慶大は特別な相手だと思います。すべての面で上回って勝ちたいです」

●GK松澤香輝(3年=流通経済大柏高)
―きょうの試合を振り返って
「風が強いなかで、開幕戦ということもあり、難しい試合になるというのは予想していたのですが、まさか最後あのような形でやられるとは思っていませんでした。やはり決め切るところを決め切れなかったということと、最後守り切ることが出来なかったということで、自分たちの力の無さが見えた試合でした。切り替えるしかないですが、いまは悔しい気持ちでいっぱいです」

―強風はどのように影響しましたか
「前半に関しては風上だったので、ボールを前に運ぶ時に苦労はしませんでした。後半、風下になったとき、キックが狙ったところに行かなかったり、クリアしても前に飛ばなかったりと、押し込まれる時間が非常に長かったので、そこは難しかったです」

―新しいDFラインとの連携は
「そこに関しては、特に問題は無かったです。2月からいまのDFラインでずっとやってきたので、連携という部分で特に問題は無かったと思います」

―今季も守護神としてチームを救うプレーを期待がかかると思いますが、意気込みをお願いします
「まだまだチームを勝たせられる力はありませんが、トレーニングを積んで、チームを勝利に導ける選手になっていきたいです」

―改めて、今季の目標をお願いします
「関東リーグ17年振りの優勝というのは一番の目標としているので、そこに向かって一戦一戦勝っていくだけだと思います。絶対リーグ優勝出来るように頑張りたいです」

●MF近藤貴司(3年=三菱養和SCユース)
―きょうの試合を振り返っていかがですか
「初戦ということで勝てたら勢いに乗れるという意味でも勝ちたかったのですが、最後にやられてしまって勝負弱さが出てしまったと思います」

―敗因は具体的にどういったところにあったと思いますか
「前半風上だったのでそこで点が取れなかったというところと、押し込まれている中で自分がチャンスを決めきれなかったことだと思います」

―ご自身のプレーについては
「チャンスで決めきれないとダメですし、ドリブルのところでもっと相手を抜く力を付けなければいけないと思いました。入りのところで球際に強く行けたところはよかったと思いますが、後半ボールを全然触れない中で、チャンスが来たところで決めきれなかったので反省点ですね」

―オフの期間に何か意識したことはありますか
「個人的にはスピードを強化したいと思っていて、下半身トレーニングをやっていました。それをきょうの試合で生かしたかったのですがあまり生かすところもなくて、悔いの残る試合でした」

―チームの雰囲気は
「遠征や早関戦で相手のレベルが上がった中で負けてしまって、そういう中で危機感が芽生えて開幕まで良い雰囲気でやれていたんですが、きょう結果が出せなかったということは、まだまだ練習で厳しいトレーニングを積むことができていなかったということだと思います」

―今季背負うことになった背番号『7』については
「柿くん(柿沼貴宏、平24卒)やノムくん(野村良平、平25卒)が付けている番号で、そういう偉大な方が付けている背番号を継ぐということで気持ちも引き締まる部分もありますし、恥をかかないようにプレーしようと思います」

―今シーズンの個人的な目標はありますか
「前期リーグでまず5ゴール5アシストという数字を挙げています。きょう決めきれなかったですし、早慶戦ではゴールを決められるように頑張ります」

―最後に、次節の早慶戦への意気込みをお願いします
「今シーズン慶大には全カテゴリーで勝つという目標を立てているので、絶対に勝つことと、個人的にもゴールだったりアシストという結果を出して頑張りたいです」

●MF近藤洋史(3年=名古屋U18)
―開幕戦という大事な一戦、振り返ってみていかがですか
「このような接戦をものにできないというか、勝つか負けるかの紙一重のところだったと思います。自分自身、チーム最多4本のシュートを打ちながらも決めきることが出来なかったというのが、やはりチームが勝てなかった要因だと思います。今年はそういう場面では決めきらなくてはいけないと思うので、突き詰めてやっていきたいと思います」

―前半0-0で折り返したことについて
「こちらにも何回かチャンスがありながら、守備陣がしっかりと安定した守備で無失点に抑えてくれていたので、後半はいける、というチーム内の雰囲気もありました。0-0ということで良い戦いも出来ていたと思うので、そのことは良かったと思います」

―前半無失点だったということは、中田航平主将(4年=横浜F・マリノスユース)が開幕前特集で言っていた、DF陣の高さを周りがカバーできていたということでしょうか
「常に競り合いで負けるかもしれないという予測もしながら、近くの選手がセカンドボールを拾うという意識を高めていくというのは、今年のチームの強みでもあると思います」

―特に好機にからむシーンが多かったように見えましたが
「逆サイドにボールがあるときに自分のところにボールが来たら必ずチャンスになると分かっていたので、絶対に決めてやろうという気持ちの準備はありましたが、決めきることが出来ませんでした。最後まで決めきるということをもっと突き詰めていきたいと思います」

―今節で得られた課題はありましたか
「個人的にはシュートを決めきるということと、チームとしては迫力のある攻撃の厚みということですね。セカンドボールを拾ってもう1回攻めるとか、相手にとって脅威となるような攻撃というのをもっともっと出来ればいいかなと思います」

―関東王者を狙うワセダにとっては痛い黒星だと思われますが
「大事な開幕戦で負けてしまいましたけど、でもまだ22試合のうちの1試合しか終わっていないし、次は気持ちを切り替えてやっていきたいです」

―次節はいきなりの早慶戦ですが、意気込みをお願いします
「今年のチームの目標の一つに、早慶戦全勝、というものがあるので、個人的にも慶應には絶対に負けたくないですし、来週1週間しっかりと良い準備をして絶対に勝ちたいと思います」


●FW上形洋介(3年=早稲田実高)
―今日の試合を振り返って
「勝てた試合だと思うので守り切れなかったことや、自分を含めて決めきれなかったことは課題だと思います」

―敗因は具体的には何でしょうか
「最後の一歩が出なかったり体を投げ出せなかったりというそういう細かいところが出来なかったからだと思います」

―残り15分で途中出場しましたが、どのような意識でプレーされましたか
「監督(古賀聡監督、平4卒=早稲田実高)に決めてこいと言われたので、常にゴールを狙ってプレーしました。その中でチャンスに絡めた部分はありますけど、もっともっと貪欲にゴールを狙いに行けばよかったなと思います」

―久しぶりの公式戦はいかがでしたか
「昨季はポジション争いに負けてたくさん悔しい思いをしたので、今年はスタメンで出て頑張りたいと思っていたんですけど、それは叶わず途中出場になってしまいました。少しでも出れる機会があったら、その中で結果を残して早くスタメンの座を勝ち取って、チームの勝利に貢献したいと思います」

―次節の慶大戦に向けて
「慶應にはワセダのプライドとして負けられないのと、個人的に相性が良いのでぜひ得点して勝利に貢献したいです」

●DF八角大智(2年=流通経済大柏高)
―今日の試合を振り返って
「とにかく悔しかったです」

―かなり強風の中での試合でしたが何か意識することはありましたか
「うちはいつも雪の日でも大雨洪水警報の日でもしっかり練習して準備してたので、嫌は嫌でしたけど別に特に不安なども無く試合に入れました」

―かなり両SBがオーバーラップして前線に顔を出す回数が多かったですが指示などはありましたか
「いや、特に指示などはなかったですね。自分達SBは運動量っていうのが武器なので、自分の強みを最大限引き出す為にもオーバーラップっていうのは一つ自分が意識していたプレーでした」

―終盤得点機を何回か迎えましたが決めきれず、直後に先制されてしまいましたが
「このオフシーズン2か月くらいありあしたけど、その中でも決定力っていうのは課題で前線だけでなく、DFの自分達もまだまだ攻撃の意識を持たないといけないなと思いました」

―開幕戦黒星スタートという結果について
「悔しかったですけどまだ始まったばっかなんで、下向いてても意味がないんで次に向けて頑張りたいと思います」

―次節はチームでも全勝を狙っている慶大との一戦です
「向こうも今日負けて、そしてうちも負けて多分次はお互いエネルギーだして、絶対負けられないっていう気持ちのゲームになると思うんですけど、自分達は自分達のサッカーをするだけなので一週間しっかり準備したいと思います」

●DF奥山政幸(2年=名古屋U18)
―開幕戦、勝ち点0という結果になりました。率直な感想を聞かせてください
「去年もそうでしたけど開幕戦は難しい試合になるなというのは分かっていたので。最後ああいった形でロスタイムに失点して、最低でも勝ち点1を掴み掛けた状況で失点で勝ち点を0にしてしまったのは、まだうちのチームが昨季ほどの強さを持ってないのかなというのが率直な感想です」

―攻守の切り替えの部分で、後半はチャンスを作れたと思うのですが
「風が強くて難しい状況でしたけど、相手も条件は同じなので。状況に合わせたサッカーをもっとできるようにしないと、この先あと21試合ありますけどそこでも勝ち切る事ができないのかなと思います」

[写真]リーグ戦初出場初先発となった八角

(取材・文 早稲田スポーツ 芦川葉子、写真 尹眩晶、佐藤匠)

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