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ドルトムントFWオーバメヤンがブンデス史上6人目のデビュー戦ハット

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 ブンデスリーガは10日、第1節2日目を行い、ドルトムントは敵地でアウクスブルクに4-0で大勝した。主役は今夏にサンテティエンヌ(フランス)から加入したガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンだ。ブンデスリーガデビュー戦で圧巻のハットトリック。その得点力を存分に見せつけた。

 昨季のリーグ1で得点ランキング2位の19ゴールを挙げ、今季からドルトムントに加入したオーバメヤン。前半24分、DFマルセル・シュメルツァーの左クロスに頭で合わせ、ブンデス初ゴールを記録すると、後半21分にはMFマルコ・ロイスのラストパスから追加点を挙げた。さらに後半34分、FWロベルト・レバンドフスキのスルーパスに反応。冷静にGKをかわしてハットトリックを達成した。後半41分にはレワンドフスキのPKで4-0とダメを押した。

 デビュー戦でのハットトリックはブンデスリーガ史上6人目の快挙。オーバメヤンは「最高のスタートを切れた」と喜び、「ブンデスリーガはリーグ1よりも激しく、スピードもある。でも、問題はないよ。毎試合毎試合、全力を尽くすつもりだ。シーズンの最後には素晴らしい結果が待っていると信じているよ」と自信と手応えを深めていた。


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