[8.31 天皇杯1回戦 鳴門高 0-2 佐賀大 鳴門大塚]

　2年連続6度目出場の佐賀大(佐賀)が鳴門高(徳島)を2-0で下し、サガン鳥栖と対戦する2回戦(9月8日、ベアスタ)へ進出。目標の「佐賀ダービー」を実現させた。

　佐賀大は昨年も初戦を突破すれば、2回戦で鳥栖と対戦できる組み合わせだったが、カマタマーレ讃岐に0-5で大敗。悔しい敗退となったが、今年は鳥栖への挑戦権をもぎ取った。

　CB松浦一樹中心に堅い鳴門ゴールをなかなかこじ開けることができなかったが、佐賀大は後半6分にMF松山周平のドリブル突破から交代出場のMF小田悠太が先制ゴール。試合終了間際にもMF大塚寛史のラストパスを松山が決めて高校生チームを振り切った。

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