beacon

高松商、JFLシードのカマタマーレ讃岐から2点先取も逆転負け

このエントリーをはてなブックマークに追加
[8.31 天皇杯1回戦 高松商高 2-7 カマタマーレ讃岐 香川サ]

 初出場の高松商高(香川)がJFLシードチーム相手に大健闘を見せた。

 同じ香川県勢のカマタマーレ讃岐と対戦した高松商は前半24分、MF久保敦也からのパスを受けたMF岡田倫太朗が右足ミドルを叩き込んで先制点を奪う。

 さらに37分にはエースMF西岡武瑠のミドルシュートがクロスバーを叩き、跳ね返りをFW中村優太郎が左足でゴールへ押し込んで2-0と突き放した。

 好守から好ゲームを展開する高校生相手にカマタマーレ讃岐は大苦戦。だが、前半39分にDF天羽良輔の左アーリークロスからMF石田英之が追撃ゴールを決めると、後半3分には右クロスからMF神崎亮佑が同点ヘッドを決めた。
 
 そして後半7分、カマタマーレ讃岐はDF波夛野寛の攻撃参加からMF太田圭祐が勝ち越しゴール。14分にも今季開幕前の東京Vとの練習試合で負った大怪我を乗り越えたMF藤田浩平のゴールで4-2とした。完全に試合の主導権を握ったカマタマーレ讃岐はこの後も石田の2得点と神崎のゴールでダメ押し、7-2で逆転勝ちを収めている。

 カマタマーレ讃岐は9月8日の2回戦(フクアリ)でジェフユナイテッド千葉と戦う。
▼関連リンク
第93回天皇杯特設ページ
 

TOP