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無失点で終えた西川 「チャンス来い来い来い来いと思っていた」

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[9.6 キリンチャレンジ杯 日本3-0グアテマラ 長居]

 突然の出番にも動じなかった。7月28日の東アジア杯・韓国戦(2-1)以来、2試合ぶりの先発となったGK西川周作(広島)だが、東アジア杯はGK川島永嗣が不在。ザックジャパンの守護神である川島をベンチに置いて先発するのは、11年11月15日に平壌で行われたW杯アジア3次予選・北朝鮮戦(0-1)以来、約1年10か月ぶりだった。

 先発を知ったのは試合前のミーティング。「いつもどおりの発表」で、最初に呼ばれるGKの名前が川島ではなく、西川だった。「心構えはずっとしてきている。自分が試合に出るイメージを持って準備しているし、『チャンス来い来い来い来い』とずっと思っていた」と冷静に受け止め、念願の先発に発奮した。

 試合は格下相手に一方的な展開となり、守備機会はほとんどなかった。「一発だけは気を付けていたし、3-0で終わるのと3-1で終わるのとでは全然違う。最後までしっかり締めて、みんなで声を出して、ピンチらしいピンチをつくらせなかった」。国際Aマッチ8試合ぶりとなる無失点。最低限の仕事を終えた西川は気持ちよさそうに汗をぬぐった。

(取材・文 西山紘平)

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