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[プレミアリーグWEST]東福岡が首位撃破し、3位浮上!!:第14節

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグWEST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグWESTは22日、第14節2日目の4試合を行った。

 4位の東福岡高(福岡)が首位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)を撃破。3位へ浮上した。先制したのはホームの神戸。前半8分、U-17日本代表DF山口真司のゴールでリードを奪う。だが、東福岡は19分、MF阿部敬太のゴールで同点に追い付くと、39分にもU-18日本代表候補DF熊本雄太がゴールを決めて2-1で逆転勝ちした。

 3位・名古屋グランパスU18(愛知)も2-3で富山一高(富山)に敗れた。富山一は2年生MF西村拓真がハットトリックの大爆発。常にリードされる展開となった名古屋はU-18日本代表FW北川柊斗のゴールなど2点を挙げるも追いつくことができなかった。

 京都サンガF.C.U-18(京都)対セレッソ大阪U-18(大阪)戦は1年生FW松下英右の決勝ゴールによって京都が1-0で勝利。ガンバ大阪ユース(大阪)はU-18日本代表MF小川直毅の2ゴールなどによって大津高(熊本)に5-1で快勝して8位へ浮上した。

 21日、第14節1日目の10位・アビスパ福岡U-18(福岡)対2位・サンフレッチェ広島ユース(広島)戦を行い、5-2で福岡が快勝した。前半7分に広島FW諸岡佑輔に先制ゴールを奪われた福岡だが、直後の8分にMF関恭範が同点ゴール。さらに26分にMF山口晃大が加点すると、33分にも関が決めて3-1で前半を折り返す。広島は後半6分に諸岡のゴールで1点差としたものの、福岡は22分にも関がこの日3点目となるゴール。終了間際にも1点を加えて勝利した。

【プレミアリーグWEST第14節】
(9月21日)
[福岡フットボールセンター]
福岡U-18 5-2 広島ユース
[福]関恭範3(8、33、67分)、山口晃大(26分)、渡辺瑞基(85分)
[広]諸岡佑輔2(7、51分)

(9月22日)
[トヨタスポーツセンター]
名古屋U18 2-3 富山一高
[名]北川柊斗(43分)、吹ヶ徳喜(87分)
[富]西村拓真3(10、16、50分)

[ガンバ大阪練習場]
G大阪ユース 5-1 大津高
[G]小川直毅2(34、39分)、妹尾直哉(50分)、山崎拓海(56分)、嫁阪翔太(80分)
[大]岩本祥明(86分)

[京都サンガF.C.東城陽グラウンド]
京都U-18 1-0 C大阪U-18
[京]松下英右(64分)

[神戸総合運動公園ユニバー記念競技場]
神戸U-18 1-2 東福岡高
[神]山口真司(8分)
[東]阿部敬太(19分)、熊本雄太(39分)

※日程は3月発表、変更あり
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