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[国際親善試合]ブラジルは中国でザンビアに快勝、韓国もホームでマリに逆転勝利

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 国際親善試合が15日に各地で行われた。中国・北京でザンビア代表と対戦したブラジル代表は2-0で勝利した。後半14分にMFオスカル(チェルシー)のゴールで先制すると、同21分にはDFデデ(クルゼイロ)の代表初ゴールで加点した。

 韓国代表はホームでマリ代表と対戦し、3-1で勝利した。1点の先行を許したもの、前半38分にMFク・ジャチョル(ボルフスブルク)がPKを決めて同点に追いつくと、後半1分のMFソン・フンミン(レバークーゼン)のゴールで逆転に成功。同12分にはMFキム・ボギョン(カーゼィフ)もゴールを記録した。

 ホルガー・オジェック監督を解任したオーストラリア代表は、アウレリオ・ビドマーコーチが暫定的に指揮を執り、ロンドンでカナダ代表と対戦した。開始1分にFWケネディ(名古屋)のゴールで幸先よく先制に成功すると、後半7分にMFダリオ·ビドシッチ(シオン)のゴールで加点。同34分にはMFマシュー・レッキー(フランクフルト)が得点し、3-0で勝利した。ブラジル、フランス戦と大敗が続いていたオーストラリアが仕切り直しの1勝を挙げている。

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