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桜井和寿&GAKU-MCが日本代表応援ソングを制作へ

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 ミュージシャンの中でも無類のサッカー好きとして有名なMr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCによるユニット「UKASUKA-G」(ウカスカジー)が、日本サッカー協会公認の日本代表応援ソングを制作することが決まった。

「日本サッカーの未来とともに、いつまでも歌い継がれていく応援ソング」をテーマに楽曲を制作することになった2人はコメントを発表。GAKU-MCは「日本代表チームの試合のときに、みんなで一緒に声を出して応援できるような、そして、その声援を聴いた選手が一つになれるような楽曲を制作したいと思っています」と意気込みを語っている。

 桜井も「これだけサッカーを愛し、週に3回くらいのペースでサッカーをやっているミュージシャンは他にはいないと思います。ファンの皆さんの気持ち、応援をする皆さんの気持ちをこれだけ理解しているミュージシャンは他にいないのではないかと思っております」と、サッカーへの深い愛情と情熱を持って楽曲をつくり上げるつもりだ。

「日本代表が世界の強豪チーム相手に、選手やサポーター、サッカーを愛するすべての人たちの夢を力に、勝利を、そして勝利の笑みを手にできるような楽曲をつくりたいと思います」と意欲を語ったGAKU-MC。どんな日本代表ソングが完成するのか。来年のブラジルW杯に向けて、心強い“援軍”が誕生した。

(取材・文 西山紘平)

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