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長友、キャプテンマークに「すごく感動」

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ダービー勝利に貢献

 インテルDF長友佑都は22日、セリエA第17節のミラノダービーでフル出場し、躍動感を見せて1-0の勝利に貢献した。後半途中からキャプテンマークも巻いた同選手は、喜びを表している。

 FWロドリゴ・パラシオの華麗なヒールキックで今年最終戦となる大一番を制したインテル。左サイドで躍動し、惜しい場面を演出したほか、自らも積極的にシュートを放った長友は、後半途中にMFエステバン・カンビアッソが交代した際、キャプテンマークも託された。

 名門インテルのキャプテンとしてダービー勝利のホイッスルを迎えた背番号55は、試合後にクラブの公式チャンネルで次のように話している。『Fcinternews.it』が伝えた。

「キャプテンマークを渡されたときは、すごく感動しました。明日、日本に向かいます。前半の僕らはあまりうまくやれませんでしたが、後半はうまくいきました。この勝利をうれしく思っています。ロッカールームではみんなにからかわれましたよ!」

「ゴールにも迫りましたが、僕はもっと成長し、うまくならなければいけませんね。この夏はワールドカップもありますし。僕はたくさん成長していますが、もっと強くなりたいと思っています」

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