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[選手権]出場校紹介:広島皆実(広島)

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第92回全国高校サッカー選手権

広島皆実
(広島)
メンバーリスト↓
3年ぶり10回目出場

■監督:
藤井潔
■主将:
高岡大翼
■創部:
1947年
■部員数:
101名
■主なOB:
森重真人(F東京)、増田卓也(広島)
■主な戦績:
全国高校選手権優勝(08年度)、全国高校総体優勝(99年)、全国高校総体出場11回

■全国大会の目標:


<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK4-3)瀬戸内
[得]横路翔太
[準決勝]
3○0如水館
[得]梶原亮清谷陸2
[準々決勝]
2○1広島観音
[得]高岡大翼横路翔太
[2次リーグ最終戦]
1△1広島国際学院
[得]安部誠太郎
[2次リーグ第2戦]
10○0銀河学院
[得]重廣卓也横路翔太梶原亮2、井上裕登亀井政孝2、山口輝北尾涼清谷陸
[2次リーグ第1戦]
9○0大門
[得]横路翔太梶原亮3、清谷陸重廣卓也2、北尾涼2
[予選チームMVP]



<08年度王者、再び広島に栄冠を>
 伝統の堅守をベースにしながらも、リスクを冒すべき場面では思い切って攻めに出るスタイル「堅守強攻」で臨んだ08年度大会で広島県勢として41年ぶりとなる全国制覇。かつて埼玉、静岡とともに「サッカー御三家」と呼ばれていた広島に待望の選手権タイトルをもたらした。今年は新人戦、総体予選ともに瀬戸内に覇権を譲っていたが、選手権予選決勝ではその瀬戸内に先制されながらも徐々に流れを引き寄せて12年U-16日本代表候補MF横路翔太(2年)のゴールで追いつくと、中盤、最終ラインも務めたMF高岡大翼主将(3年)やGK藤井大生(3年)の好守などで勝ち越し点を与えず、PK戦では藤井の活躍もあり4-3で勝利。3年ぶりの全国大会出場を果たした。瀬戸内の強力FW陣を封じ込んだ堅守。そして攻撃面では大黒柱の高岡や冷静なボールコントロールを見せるMF重廣卓也(3年)、巧みな足技と身のこなしが特長のMF亀井政孝(3年)のトライアングルがチャンスメークし、MF清谷陸(3年)や横路が決定的な仕事をする。今年7月には広島県内の公立校として初めてとなる人工芝グラウンドが完成。工事期間中は練習環境に恵まれなかったが、それも力に変え、周囲の期待にも応えてたどり着いた全国では一戦必勝で頂点を目指す。
<全国大会へ向けて>
「2度目の全国制覇というのをもちろん目指してますし、まずは1戦1戦勝ち進んでいくことを目標にしています:高岡大翼主将(抽選会より)」

<注目選手>
・MF高岡大翼(3年)
抜群のキャプテンシーと厳しい守備でチームを鼓舞
・MF清谷陸(3年)
スピードと運動量豊富なアタッカー。準決勝で2発
・MF横路翔太(2年)
12年U-16代表候補。県決勝では速さとボールへの執着心見せて同点弾

<県決勝フォーメーション>

    三宅
横路       清谷
     
  亀井   重廣
    高岡
山口      赤松  
   井上 北尾

    藤井

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 藤井大生 (3年)
2 DF 赤松義也 (3年)※県選抜
3 DF 北尾涼 (2年)
4 DF 井上裕登 (3年)※県選抜、国体選抜
5 DF 山口輝 (3年)
6 MF 亀井政孝 (3年)
7 MF 高岡大翼 (3年)※県選抜、国体選抜
8 MF 重廣卓也 (3年)※県選抜
9 MF 清谷陸 (3年)※県選抜、国体選抜
10 MF 安部誠太郎 (3年) 
11 FW 梶原亮 (2年)※国体選抜
12 DF 藤原大輔 (2年)※国体選抜
13 MF 佐藤笑也 (2年)
14 MF 横路翔太 (2年)※12年U-16日本代表候補、国体選抜
15 FW 三宅敏貴 (3年)
16 MF 油井喬介 (2年)※国体選抜
17 GK 竹内雄飛 (2年)
18 MF 箱崎勇斗 (3年)
19 MF 俵脩造 (2年)
20 DF 丸山泰司 (2年)
21 GK 檜原誓 (2年)
22 MF 上川寛史 (3年)
23 MF 長谷藤大海 (3年)
24 DF 林耕平 (1年)
25 FW 前拳人 (3年)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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