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2年連続開幕弾で代表合宿へ弾み!柏FW工藤「インパクトを残したい」

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[3.1 J1第1節 柏1-1F東京 柏]

 劣勢の状況を救うのがチームのエース。FW工藤壮人は、柏のエースの名に違わぬ活躍を見せた。後半開始早々に先制を許し、その後も押し込まれる状況が続いた中、工藤の右足が試合を振り出しに戻した。MFハン・グギョンからの楔のパスをMFレアンドロ・ドミンゲス、工藤、レアンドロ・D、FWレアンドロとダイレクトでつなぎ、最後は走り込んだ工藤が右足を振り抜いてゴールを揺らした。敵の守護神GK権田修一も「あの崩しはうまかった」と舌を巻くファインゴールだった。

「3人のイメージどおりのゴール。回数を重ねることでコンビネーションんは合ってきているし、良い関係を築けている。次節でも自分がゴールを狙うのはもちろん、相方のモンテーロ(レアンドロ)にも取らせてあげたい」。ゴールシーン以外でも、Wレアンドロと3人の関係でシュートまで持ち込む場面も見られ、関係性は確実に向上している。

 昨年の川崎F戦(3-1)に続いて、2年連続で開幕ゴールを決めた工藤。「負けている中で決められたのは大きいし、なんとか引き分けに持ち込めたという見方もあると思うけど、チームを勝たせることができなかった」と悔しさを口にしながらも「開幕戦で決められて良い感触はある」と手応えを感じていた。今季の目標は、昨季を上回るシーズン20得点だ。「シーズン通して決めていける選手にならないといけない」

 工藤がゴールを見据えるのは、ひとつの指標があるからだ。来週3日から始まる日本代表合宿、工藤と右の攻撃MFのポジションを争い、代表での役割も似ているのがFW岡崎慎司だ。「同じポジションの岡崎選手は、チーム(マインツ)で一番点をとっている」。今季9得点を挙げ、好調を維持するライバルへ、対抗心を燃やしす。「インパクトを残したい」。ニュージーランド戦は日本の右サイドのポジション争いからも目が離せそうにない。

(取材・文 奥山典幸)

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