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シーズンワースト10敗目のマンU監督「難しいシーズンになるのは分かっていた」

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[3.25 プレミアリーグ第28節 マンチェスター・U0-3マンチェスター・C]

 マンチェスター・ユナイテッドは26日、ホームでマンチェスター・シティとのダービーマッチを戦い、0-3で敗れた。前半の立ち上がりと後半の立ち上がりにFWエディン・ジェコに得点を許したユナイテッドは、後半44分にもMFヤヤ・トゥレにダメ押しゴールを許し、0-3と屈辱の完敗を喫した。日本代表MF香川真司も後半から投入されたが、チームを立て直すことが出来なかった。

 公式サイトによると、試合を振り返ったデイビッド・モイーズ監督は「開始40秒ほどで得点を許したことで後手に回ってしまった。15分くらいからは徐々に落ち着きを取り戻したが、ハーフタイムまでに同点に出来なかった。後半に向けても『まだ試合は終わっていないから挽回しよう』と話したが、後半開始時にも失点。自分たちで窮地に追いやってしまった」と分析。

 ユナイテッドはこれでシーズンワーストとなるリーグ戦10敗目。「3月は非常に厳しい月になった。今シーズンは難しいシーズンになるのは分かっていたが、現状よりは上位に位置し、競争力のある状態になれればと期待していた」とコメント。「1週間で変わるようなものではない。今からシーズン終了までの短期間で劇的に変わるものでもない」と今季中の立て直しは難しいとの見解を示した。

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