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初先発の長澤はフル出場、ケルンが3戦ぶり白星

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[3.26 ブンデスリーガ2部第27節 ケルン 2-0 カールスルーエ]

 ブンデスリーガ2部は26日、第27節2日目を行い、MF長澤和輝の所属するケルンはホームでカールスルーエと対戦し、2-0で勝利した。左サイドで先発した長澤は、移籍加入後初めて先発すると、フル出場で3試合ぶりの勝利に貢献した。

 試合は前半29分にケルンが先制。FWパトリック・ヘルメスのパスからDFミソ・ブレツコがシュートを決めた。同33分には、ゴール前へ詰めていた長澤がシュートを放つも、DFにカットされた。そのまま1-0で前半を折り返した。

 迎えた後半10分には長澤が決定機。右クロスに合わせ、ヘディングシュートを放つも枠を外れる。それでも3分後の後半13分にチームは追加点。先制点をアシストしたヘルメスが今度は自らシュートを決めた。試合はそのまま2-0で終了。長澤が移籍後初のフル出場を果たしたケルンは、3戦ぶりの勝利を手に入れ、2位G・フュルトと勝ち点4差の首位をキープしている。


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