決定機を築いたことも主張

　16日のコパ・デル・レイ決勝、バルセロナ対レアル・マドリーの一戦は2-1でマドリーの勝利に終わった。バルセロナMFシャビ・エルナンデスは試合後、「少し詐欺的な結果」としながらも、敗戦の責任が選手たちにあるとの見解を示している。

　スペイン『ムンド・デポルティボ』が同国代表MFのコメントを伝えている。

「結果は少し詐欺的だね。バルサはディテールの差、僕たちのミスによって勝利を逃した。僕たちの責任だ」

「僕たちは本当に多くの決定機をつくりだした。カルデロンでのアトレティコ・マドリーとの試合は、この一戦ほどチャンスをつくったわけではなかったはずだ。だけど前試合グラナダ戦と今日はそうだった」

　またファンの団結を訴え、リーガエスパニョーラ次節アスレチック・ビルバオ戦に意識を向ける必要性を説いた。

「僕たちは団結し、前進しなければならない。日曜には違う戦いが待ち受けている」

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