Jリーグは1日、「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」第2弾の動画配信を開始した。

　Jリーグは2014シーズンのプロモーションの一環として、人気マンガ『キャプテン翼』とのコラボレーション企画を実施。『キャプテン翼』内で登場する必殺シュートシーンに現役Jリーガーが挑戦する同企画の第1弾では、FC東京のDF太田宏介が早田誠の必殺シュートである「カミソリシュート」に挑戦。Jリーグによると、インターネット上で435万回以上も再生されたという。

　第2弾となる今回は、川崎フロンターレのMF中村憲剛とFW大久保嘉人が、中国ユース代表FW肖俊光の技で、相手が蹴ったボールを正面から蹴り返し、威力を倍増させてゴールを狙うという必殺シュート「反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)」に挑戦。中村が蹴ったボールを大久保が蹴り返し、「反動蹴速迅砲」を再現した。

　挑戦した中村は「子供のときに、ひょっとしたらできるんじゃないかと思っていたシュートです。2人の息が合わないとできないシュート。まさに嘉人との阿吽の呼吸ですね。嘉人とだからこそできたスーパーシュートですよ。第1弾の動画再生は400万を超えたと聞いています。目標は大きく600万!!　たくさんの人に見てほしいです」とコメント。

　大久保も「すごいものが見れると思いますよ。奇跡ですね!!　今回のチャレンジを憲剛さんとやれたのがよかった。今のフロンターレの勢いそのものですよ!!　フロンターレの試合の中でピッチで起こる可能性も秘めていると思います。ストライカーとして、試合の中でチャンスがあれば実現したいシュートです。楽しみにしていてください!!」と、興奮気味に語っている。

▼動画はJリーグ公式サイト内「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」にて公開中。