国際親善試合が17日に行われ、オランダ代表とエクアドル代表と対戦。ブラジルW杯に出場するチーム同士の対戦は、前半9分にFWフェリペ・カイセドのスルーパスに反応したFWジェフェルソン・モンテーロのゴールでエクアドルが先制。しかし同37分にFWロビン・ファン・ペルシーの鮮やかボレー弾で追いついたオランダが、1-1のドローに持ち込んでいる。

　だがこの試合、心配なニュースも。エクアドルのエースストライカー、カイセドが試合中に腰を強打。前半37分に担架で運ばれそのままピッチを後にした。詳細はまだ発表されていないが、W杯への影響も心配される。

　本大会ではオランダ代表はスペイン、チリ、オーストラリアと同組のグループB。エクアドルはスイス、フランス、ホンジュラスと同組のグループEを戦う。

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